世界が 変わってしまった あの日から
8ヶ月たちました。顔をあげて 歩き始めたように見えますが
まだまだ 先行きが全くみえなかったり、
大切な存在を亡くした悲しみに耐えていたり、
現実が夢のようでまだ信じられなかったり・・・・
と さまざまな困難に面している方がいると思います。
私は 実際の被災地の現状を 見たわけではないので
身の回りの 一見 ”何も変わらない平和さ”に
埋もれてしまいそうですが、
今も辛い毎日を過ごしている人たちのことを
わすれてはいけない!
と 自分に言いきかせつつ・・・
一度きりの寄付や その時心を寄せてオシマイ、
ではなく ずーっと 思っていなければ・・・・
そんなことを考えていた矢先、
獣医師をしている幼なじみ に
被災地のことをきいてみました。
その話を ブログを見てくださるかたにも
ぜひ 伝えたいと思いました。
長くなるのですが、
どうか時間のある時に 目を通してみてくださいね。

『震災当時は、動物を入れる組み立てゲージと ドライフードや缶詰が沢山集まり ありがたかったけれど、それを保管する場所がなかった。』震災当時の三月は まだまだ冷える日が多かったですね。
加えて 雨の日が続いたり・・・
『まずは保護した動物をゲージに入れて雨風から守るため、屋根の下にゲージを置くと
それで手一杯で せっかく集まった餌が雨ざらしだった』それで まず必要なのはプレハブやテント。
・・・・時期が過ぎると、スタッフの疲れが溜まり、人手が必要。
そして継続的に 必要なのは お金・・
という流れだったそうです。
ボランティアも数多く手伝いに行ったけれど、
現地で頑張っていた人たちは
自分もまた被災者の人たち でした。
そして、実際にこの10月、 被災地視察に行って報告してくれた話は、
『仙台空港近辺は、片付いていたとはいえ
すべて家の土台だけが延々とつづく野原・・・』これはテレビでも見たとおりですね。
震災前は、普通に当たり前の毎日を過ごしていた町だったのに。
石巻の動物救護センターは、すでにもう解散したそうですが、
そこの責任者の人によると、
公の機関に集まった支援金が 素早く必要なところに行かないという不平等さや、
長くいるボランティアとの人間関係、
動物側に立ちすぎるグループと 飼い主と動物の両方を考えるグループとの意見の不一致
など、体力的疲れの極限下で 頭の中までも疲れて 大変だったそうです。
それとは違う次元で
原発被害の福島では、動物救護のありかたが 全く別だそうです。
今、必要なのは福島の救護センターへの援助。
「福島 緊急災害時動物救援本部」への支援です。
寄付なら
「動物救護シェルターの運営目的に使用してほしい」という ただし書きを 必ずつけて送ってほしいそうです。
人間も大事ですが、生き物はみんな同じ。
みんなの協力でひとつでも多くの命が救われますように・・・・